ウイルスの感染経路はどこから

女医ロタウイルスの感染経路はヒトからヒトへの経口感染です。ノロウイルスと同じです。経口感染とはウイルスに汚染された水や食べ物を口にしたり、汚染されたもの、例えばドアノブなど複数の人が触れるものにウイルスが付着していて、それに触れた手で食事をとることで口に入ってしまうことを指します。

食べ物ではシジミやアサリ、牡蠣などの二枚貝が原因となります。牡蠣という点がノロウイルスと似てますが、子供の感染が多いノロウイルスの場合、おもちゃや遊具などが感染ルートとなる場合も多いです。

またロタウイルスに感染している場合は蓋をしめて水を流すようにすることをおすすめします。というのも流水の勢いでウイルスが舞い上がり、感染の原因となる場合があるからです。





ロタウイルスの潜伏期間とは

時計
ロタウイルスの潜伏期間は1日から2日で長くても3日です。潜伏期間が短いということから免疫を作るのが難しいウイルスとされています。そのために何度も感染してしまうひとが多いのです。

ちなみに潜伏期間でも感染力はあります。さらに注意してほしいのが感染期間です。症状がおさまっても便にはウイルスが含まれています。念のため症状がおさまってから10日ほどは気を付けなければなりません。

特に大人の場合、これより前に仕事復帰をする人がほとんどでしょうから、他の人にうつさないよう手洗いなどを徹底しましょうね。赤ちゃんのおむつ替えもしばらくは注意して行いましょう。

周りに被害が!二次感染は?

感染者の嘔吐物や糞便に触れることで感染します。そのため嘔吐物や糞便の処理は注意が必要です。必ず手袋とマスクを着用しなければなりません。必ず一度使ったらすぐに捨てましょう。

さらに小さな子供のおむつもしっかり袋に密封した状態で捨てます。もしも嘔吐が飛び散った可能性がある場所はアルコールや塩素系の消毒剤で消毒しましょう。ロタウイルスの特徴は増殖力が高いことと感染力が強いこと。

実際おむつ替えだけで爪などに数億個のウイルスが残っていることがあるといいます。ですから感染予防は徹底しなければなりません。

人から人に感染するのか?

人から人への接触感染などはないものの経口感染があります。そのため感染者の嘔吐物や糞便には要注意です。さらに感染者が使用した食器やシーツ、パジャマなども感染の原因となる場合があります。

食器は消毒をし、シーツなどは念のため他の洗濯物とは別に洗うようにしましょう。感染者は自分から感染が広がる可能性があることをしっかり自覚し、家族などにうつらないように注意しましょうね。